2025年夏の第107回全国高校野球選手権埼玉大会は11日、2回戦が行われ、シード校が強さを見せつけた。 春の王者・浦和…

2025年夏の第107回全国高校野球選手権埼玉大会は11日、2回戦が行われ、シード校が強さを見せつけた。

 春の王者・浦和学院は本庄第一に11対4で勝利し、初戦を突破した。2回に3点を先制すると、4回からは3イニング連続で得点を重ねリードを広げ、2本のアーチを含め13安打を放った。

 連覇を目指す花咲徳栄は5回コールドの10対0で与野に快勝。初回に9点を挙げるなど、試合開始早々から打線が火を吹いた。

 春季大会で60年ぶりに8強入りした大宮北は6回コールドの10対0で川越総合に快勝。春初の決勝進出を果たした叡明や、松山 、川越東、市川越、早大本庄のシード校が初戦を突破した。

 継続試合なっていた試合は、春日部共栄が38対0の5回コールド勝ちを収めた。

 12日も2回戦が行われる。