2025年夏の第107回全国高校野球選手権南北海道大会は11日、8強入りがかかる1回戦3試合が行われた。　連覇を目指す札…

2025年夏の第107回全国高校野球選手権南北海道大会は11日、8強入りがかかる1回戦3試合が行われた。

　連覇を目指す札幌日大が3対1で北海道栄に競り勝って、5年連続のベスト8入りを果たした。1回に1点を先制すると4回にも1点、7回にも1点を加えた。先発の最速148キロ右腕・窪田 洋祐投手（3年）が7回途中1失点の好投を見せた。

　名門復活を期す駒大苫小牧は6対0で大麻に快勝して、2年ぶりのベスト8入りを決めた。2回までに2対0とリード。中盤、終盤とそれぞれ得点を挙げての白星だった。

　苫小牧中央は5対0で札幌新川を下して3年ぶりのベスト8入りを決めた。

　12日は1回戦2試合と、準々決勝1試合が予定され、ベスト4一番乗りが決まる。