2025年夏の全国高校野球選手権山形大会は11日、1回戦7試合が行われた。 春季県大会でベスト8進出の惺山は、鶴岡中央に…
2025年夏の全国高校野球選手権山形大会は11日、1回戦7試合が行われた。
春季県大会でベスト8進出の惺山は、鶴岡中央に6対0で勝利。4回までスコアボードに0が並んだが、迎えた5回に佐藤 大和の適時打などで3点を先制。6回にも2点を加えて5対0とすると、8回には相手の守備の乱れで6点目が入り、試合を決定づけた。
また秋季県大会でベスト8まで勝ち上がった酒田光陵が山形明正と対戦。試合は初回から酒田光陵が阿蘓 夏月の適時打などで2点を先制。そのあとも得点を重ねていくと、3回には一挙6得点で11対0と主導権を握った。最後は一死満塁のピンチを招いたが、無失点に抑えて、11対0のコールド勝ちを飾った。
そのほか、延長11回タイブレークの末に山形東、初回に10点の猛攻を見せた東桜学館などが勝利。12日は春の県大会準優勝・山形中央などが登場する。