◇米国&欧州男子ツアー共催◇ISCO選手権 初日(10日)◇ハーストボーンCC (ケンタッキー州)◇7056yd(パー…

後半に伸ばして37位でスタートした金谷拓実 ※撮影は2025年「全米オープン」

◇米国&欧州男子ツアー共催◇ISCO選手権 初日(10日)◇ハーストボーンCC (ケンタッキー州)◇7056yd(パー70)

世界ランキング上位勢が不在の一戦で、日本ツアー2020-21年シーズン賞金王のチャン・キムが飛び出した。1イーグル、7バーディの「61」で9アンダー単独首位に立ち、PGAツアー初優勝に向けて後続に4打差をつけた。

日本勢はともに初出場のルーキー2人がエントリー。金谷拓実は5.5mを沈めるバーディで最終9番(パー3)締めくくり、4バーディ、3ボギーの「69」で1アンダー37位。大西魁斗は2バーディ、3ダブルボギーの「74」とスコアを崩し、4オーバー121位と出遅れた。

5アンダーの3位に米ツアー2勝のピーター・マルナチ、ともに未勝利のカラム・シンクィン(イングランド)とトーマス・ロゼンミュラー(ドイツ)。4アンダーの5位に、4年ぶりのタイトルを目指す41歳のケビン・キズナーら5人が続く。

先週の「ジョンディアクラシック」を11位で終えた世界アマチュアランキング1位のジャクソン・コイヴンは3オーバー105位で初日を終えた。