◇国内女子◇ミネベアミツミ レディス 北海道新聞カップ 初日(10日)◇真駒内CC空沼コース (北海道)◇6688yd…
◇国内女子◇ミネベアミツミ レディス 北海道新聞カップ 初日(10日)◇真駒内CC空沼コース (北海道)◇6688yd(パー72)◇晴れ(観衆1520人)
渡邉彩香がボギーなしの6バーディ「66」でプレーし、2023年「ダイキンオーキッドレディス」以来の首位発進を決めた。
「ティショットは正直“そんなに”なんですが、2打目以降のアイアンショットが良かった。距離感、ラインもいい。ついたチャンスをしっかりと決めることができた」。前半インは10番の1バーディにとどまっていたが、6Iで2mにつけた2番からは3連続バーディを奪った。最終9番も54度のウェッジで1mにつけてバーディで締めた。
2022年「ほけんの窓口レディース」でのツアー5勝目を最後に、優勝から遠ざかる。ここ数年、常に頭の中にあるのがドライバーに対する不安だ。
「(今季は)試合を重ねていくにつれて思うようにティショットが打てなくて。そこと向き合っている最中」と現在も悩みを抱えたまま。その上で、「ドライバーが真っすぐいかないと勝てないわけじゃない。そこをしっかりと割り切って、今の自分のプレーでどうやって勝てるか」と3年ぶりの勝利への道筋を探り続けている。
この日のフェアウェイキープ率は21%(3/14)だったが、パーオン率は77%(14/18)。「ドライバーの波は結構あって。良いショットとすごく嫌なショットがあって、大きなミスにつながるショットをたまに打ってしまう」という状況ながら、暴れるティショットを2打目やグリーン上で懸命にカバーした。
「どうしても不安な気持ちは常にあるけど、それをいかにコントロールできるか。それでも自信を持ってプレーしないといけない。きょうはそれができた」。2年ぶりの首位発進を無駄にするつもりはない。(札幌市南区/玉木充)