2025年夏の第107回全国高校野球選手権埼玉大会は10日、1回戦が行われたが、2試合が継続試合となった。 センバツ出場…

2025年夏の第107回全国高校野球選手権埼玉大会は10日、1回戦が行われたが、2試合が継続試合となった。

 センバツ出場もノーシードの浦和実が初戦に臨み、12対2の5回コールドで富士見に快勝した。初回に2点を失ったが、その裏にすぐに同点とすると2回に3点、3回にも3点を加えるなど打線が得点を重ねた。先発の左腕の駒木根 琉空投手(3年)が2回以降に立ち直って追加点を与えず、チームを勝利に導いた。

 春日部共栄は3回の20得点を含め、3回までに34得点を挙げる猛攻も、4回表終了時で継続試合となった。

 その他、細田学園、熊谷商、立教新座などが初戦を突破した。