2025年夏の第107回全国高校野球選手権兵庫大会は10日、2回戦が行われ、シード校で明暗が分かれた。 第1シードで登場…
2025年夏の第107回全国高校野球選手権兵庫大会は10日、2回戦が行われ、シード校で明暗が分かれた。
第1シードで登場した神戸学院大付、六甲アイランド、網干、川西北陵は初戦を突破したが、篠山産は初戦敗退を喫した。
網干は8回コールドの9対2で川西明峰を下した。初回に3点を先制。中盤4回には3点を追加すると、8回に3点を奪ってコールドに持ち込んだ。
春8強の六甲アイランドは延長11回タイブレークの末に5対4で姫路南に競り勝ち、秋準優勝の神戸学院大付はコールド勝ち。川西北陵は4対1で柏原に逆転勝ちした。
篠山産は延長10回タイブレークの末に加古川西に10対11でサヨナラ負け。6対5とリードして迎えた9回に4点を奪ってリードを広げたが、その裏に5点を失ってまさかの延長戦へ。10回裏に1点を失って初戦敗退を喫した。
11日は2回戦が予定され、東洋大姫路などのシード校が登場する。