2025年夏の全国高校野球選手権香川大会が10日開幕。初日は1回戦2試合が行われた。 寒川と大手前高松の一戦は、寒川に軍…
2025年夏の全国高校野球選手権香川大会が10日開幕。初日は1回戦2試合が行われた。
寒川と大手前高松の一戦は、寒川に軍配が上がった。寒川は6回まで終わって1対4と3点ビハインドだったが、7回に一挙4点を奪う。遠藤 泰斗、神垣 綺水の安打でチャンスを作ると、吉田 玲和真と坊野 幸樹の連続適時打。さらに井上 翔太にも適時打が飛び出して逆転に成功。そのまま逃げ切って春8強・寒川が、初戦突破を果たした。
丸亀と高松中央の一戦は、7対2で丸亀が勝利。0対1で迎えた3回に正木 智哉の適時打などで2点を奪い、丸亀が逆転に成功。5回にも2点を追加した丸亀が4対1とリードを広げた。7回に高松中央に1点を返されたが、8回にダメ押しの1点を加えて、丸亀が勝利した。
11日も1回戦2試合が予定されており、丸亀城西などが登場する。