2025年夏の第107回全国高校野球選手権福岡大会は11日、2、3回戦が行われ、シード校が続々と登場する。 今センバツ8…

2025年夏の第107回全国高校野球選手権福岡大会は11日、2、3回戦が行われ、シード校が続々と登場する。

 今センバツ8強の西日本短大付が初戦を迎え、三潴と対戦。春夏連続甲子園へスタートを切る。センバツ後の春季九州大会でも準優勝と強さを誇った。福岡では2022年の九州国際大付以来となる春夏連続甲子園へ好スタートを切りたい。

 その他、強豪が続々と初戦を迎える。春優勝の東筑が北九州と、準優勝の福岡大大濠は柳川との初戦を迎える。ともに相手も強豪だけに、熱戦が予想される。

 その他、シードの九州国際大付、東海大福岡、東福岡、祐誠も初戦に挑む。昨秋に準優勝し九州大会でも8強まで進んだ育徳館も初戦を迎え、小倉商と対戦。小倉藩の藩校を起源とする「超伝統校」の初戦にも注目が集まる。