2025年夏の第107回全国高校野球選手権宮城大会は10日、1回戦4試合が行われた。 2021年のセンバツ出場を果たし、…

2025年夏の第107回全国高校野球選手権宮城大会は10日、1回戦4試合が行われた。

 2021年のセンバツ出場を果たし、昨夏8強の柴田は古川を4対0で下した。5回までに2対0とリードを奪うと、終盤7回に島 奏和の犠牲フライなどで2点を追加。4対0とすると、最後は2番手・阿部 快が試合を締めた。

 また角田は7対4の逆転勝ちで泉館山を下した。8回終わって1対4と3点ビハインドの苦しい展開。しかし先頭の亀谷 洸太が安打で出塁すると、佐藤 楓臥に適時打が飛び出すなど打者11人の猛攻。一挙6点で7対4と試合をひっくり返して勝利した。

 その他、仙台二、白石などが勝利。11日は1回戦4試合が予定されている。