元筑波大主将・現パンサーズコーチの山口裕太郎が7月9日、自身のインスタグラム(@vabo_taro213)を更新。投稿で…

元筑波大主将・現パンサーズコーチの山口裕太郎が7月9日、自身のインスタグラム(@vabo_taro213)を更新。投稿では、バレーボール日本代表の大塚達宣との再会を報告し、互いの関係性を物語る温かなメッセージが注目を集めている。

投稿では「たっちゃんに会えた」と綴り、感謝と敬意を込めたメッセージを添えた。

「どんな時も周囲に気を配ってみんなを楽しませてくれて」「本人がきっときつい時も、そんなものは見せなくて」と、大塚の人柄を称えながら、「会うたびにいろんなものを教わってます」「君みたいな人は本当に人生ずっと幸せでいてね」と心からの思いを表現した。

山口が発したこれらの言葉は、大塚の人柄を知るファンだけでなく、多くの読者の心に響いた。

コメント欄には「素敵な関係だなぁ」「涙が出た」「それは私が今まで見た中で最も美しいメッセージでした」といった声が並び、多くの「いいね!」が寄せられている。

山口と大塚は、ともにパナソニックパンサーズで活動した経歴を持つ。山口は筑波大学で主将を務めたのち、2021年からパンサーズのコーチに就任。一方の大塚は、クラブのジュニア出身として幼い頃から同チームに関わり、大学卒業後はトップチームでプレーしてきた。それぞれ異なるルートでチームを支えながら、同じ目標に向かって歩んできた“仲間”である。

この先も、バレーボール界を支える二人の歩みに、多くの人がエールを送り続けていくことだろう。

文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部