7月6日放送の『ABEMAスポーツタイム』で、“二刀流”に復帰したドジャース大谷翔平選手の快投を紹介。元メジャーリーガー…

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7月6日放送の『ABEMAスポーツタイム』で、“二刀流”に復帰したドジャース大谷翔平選手の快投を紹介。元メジャーリーガーの川﨑宗則がその好調ぶりを解説しつつ、今後の注目点についても言及した。

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番組では、大谷選手が5日のアストロズ戦で見せた“三者連続三振”を紹介。今シーズン4度目の先発登板で“二刀流”復帰後最多となる31球を投げた大谷選手について、川﨑は「バッターはどうしたらいいかわからない」と両手を上げて絶賛した。

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そんな中で川﨑は「今年の翔平さんは投げ方が力強い。だから長いイニングを投げられるのかな……と最初は心配していた」。しかし、「なんのことはなかったですね。順調にここまで来ている。ここから3イニング、4イニングと球数を増やして、また新しいことを色々と試している。楽しみでしかない」と、その心配は杞憂であったと断言した。

さらに今後の配球として、川﨑は「すべての球は試したと思う。(アストロズ戦で投げた)スライダーやスイーパーは合格点でしょう。あとはツーシーム系と真っ直ぐの精度を上げていくこと」と推察。そのうえで、「翔平さんが思っていた以上に状態が良いんだと思う。むしろ(ケガの前よりも)パワーアップしているような感じ。ただ今後50球、80球と投げるときに、翌日の身体の状態とかが、どうなるか」とし、現状において大きな不安はないと語った。
(ABEMAスポーツタイム)