関東学生ラクロスリーグの開幕戦が7月5日、富士通スタジアム川崎で行われ、早稲田大学が中央大学との一戦を10-7で制した。…
関東学生ラクロスリーグの開幕戦が7月5日、富士通スタジアム川崎で行われ、早稲田大学が中央大学との一戦を10-7で制した。序盤から一進一退の展開が続いたが、後半に早稲田がリズムを掴み、リーグ戦白星スタートを飾った。
試合は両チームともに堅い守備を見せ、両者流れを譲らぬ展開となった。早稲田は前半から長い時間ボールの主導権を握り、積極的な仕掛けを見せた。一方、中央は粘り強いディフェンスと速攻で応戦。中央の1点リードで折り返すも、後半、早稲田が流れを掴み逆転。そのまま中央に3点差つけ勝利した。
試合後、早稲田の選手たちは歓喜の輪を作り、開幕戦勝利の喜びを分かち合った。公式インスタグラム(@wasedalax)には、肩を組んで喜ぶ選手たちの姿が投稿されており、ハイライト写真が紹介されている。
次戦は8月2日(土)、一昨年、学生王者に輝いた日本大学との対戦が予定されている。会場は大井ふ頭中央海浜公園ホッケー競技場サブピッチで、11時20分にドロー予定。昨年、学生王者の実績を持つ早稲田が、今季どこまで勝ち上がるのか注目が集まる。
文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部