2025年夏の第107回全国高校野球選手権兵庫大会は11日、2回戦が予定され、第1シード校が初戦を迎える。 秋、春のチャ…

2025年夏の第107回全国高校野球選手権兵庫大会は11日、2回戦が予定され、第1シード校が初戦を迎える。

 秋、春のチャンピオンで、センバツ出場の東洋大姫路が初戦を迎える。現在、兵庫県内では無敗を誇り、夏も優勝候補筆頭。春夏連続の甲子園出場となれば、兵庫県としては史上初の秋春夏「3連覇」の偉業達成となる。初戦の相手は高砂と決まった。2011年以来、14年ぶりの夏甲子園出場を「歴史的」な夏とするつもりだ。

 6年ぶりの優勝を狙う明石商は北須磨と、育英は「西宮北・西宮苦楽園」連合と、それぞれ初戦で対戦することが決まった。4強入りした2000年以来、25年ぶりの夏甲子園を目指す育英にとっては、復活への第1歩としたい。

 その他、第2シードの関西学院、ノーシードの神戸弘陵も初戦に挑む。