大谷の一発で先制したものの、ドジャースはその後、逆転を許した(C)Getty Images 偉才が怪物ルーキーから特大の…

大谷の一発で先制したものの、ドジャースはその後、逆転を許した(C)Getty Images

 偉才が怪物ルーキーから特大の一発を放った。

 現地時間7月8日(日本時間9日)、ドジャースの大谷翔平は、敵地ブルワーズ戦に「1番・DH」で先発出場し、31号ソロを含む3打数1安打1打点、1四球と活躍。本塁打争いでは、28発で2位タイのカイル・シュワーバー(フィリーズ)、エウヘニオ・スアレス(ダイヤモンドバックス)に3本差をつけ、ナ・リーグトップを走っている。

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 この日、ミラーパークをどよめかせたのは、初回の第1打席だ。新人右腕ジェイコブ・ミジオロウスキーとの初対戦を迎えると、2球で追い込まれながらも甘く入った3球目のカーブを強振。打球速度108.4マイル(約174.5キロ)、飛距離431フィート(約131メートル)を計測する先制弾がバックスクリーン右に飛び込んでいった。

 日本人スターの豪快アーチには、対戦相手も興奮を隠せない。試合後、米ウィスコンシン州地元ラジオ局『97.3 The Game』が取材映像を公開しており、その中で23歳の超逸材ミジオロウスキーは、「まさにショウヘイ・オオタニだ。彼のプレーを見られるのは、本当にクールなこと。燃えた」と笑みを浮かべながら振り返っている。

 しかしその後、6回4安打1失点、12奪三振、1四球の好投で4勝目(1敗)を挙げたミジオロウスキー。3回無死二塁の場面では、再び大谷を2球で追い込むと、粘られながらもカウント2-2から8球目のカーブで空振り三振に斬っており、「まさに『さあ、ここからだ』という瞬間だったと感じている」と確かな手応えを口にしていた。

 なお、この試合でドジャースは、1-3と逆転負け。今季ワーストの5連敗を喫している。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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