2025年夏の第107回全国高校野球選手権京都大会は9日、2回戦が行われた。 2年ぶりの夏甲子園出場を狙う立命館宇治が、…
2025年夏の第107回全国高校野球選手権京都大会は9日、2回戦が行われた。
2年ぶりの夏甲子園出場を狙う立命館宇治が、7回コールドの9対0でシードの城南菱創を撃破した。初回に1点を先制すると、4回に1点、5回に2点を追加。6回には一挙5点を奪って勝負を決めた。先発の道勇 壱心投手(3年)が7回3安打完封劇。打っては15安打を浴びせて、春4強だったシード校に快勝を収めた。
昨年秋、京都を制するも春は1次戦で敗れ、夏はノーシード。初戦からシード校相手と厳しい船出が予想されたが、見事にはね返して見せた。
その他、西城陽、京都廣学館、北嵯峨などが勝利した。
10日も2回戦が予定されている。