内外野を守れるユーティリティの熊谷は打撃でも存在感を示し始めた(C)産経新聞社 阪神が好調を維持している。 8日の広島戦…

内外野を守れるユーティリティの熊谷は打撃でも存在感を示し始めた(C)産経新聞社
阪神が好調を維持している。
8日の広島戦(マツダ)にも6-1と勝利、今季最長の9連勝。投打に充実した戦力が光る中、このところ存在感を示しているのは、8日の試合でも安打を記録した内野手の熊谷敬宥にもある。
「7番・遊撃」で先発。4回の第2打席、一死二塁から先発左腕、床田寛樹の外角高めの直球を捉えて右翼線へ運ぶ。これで直近3試合連続安打、9打数4安打、打率.444と意地を見せている。
これまでは守備固めや代走として出場することが多かったが、最近ではスタメンに名を連ねることも増えてきた。
5日のDeNA戦(横浜)ではプロ初となる1試合3打点、プロ初の三塁打も話題を呼んだ。この試合の全打点を稼ぎ出し、先発のジョン・デュプランティエに今季2度目の完封勝利を打撃で援護した。ヒーローインタビューでも「いつも準備をしているので、しっかりできたと思います」と胸を張った。
最近の熊谷の活躍には「打って走って、守れる」「ほんまに、すごいやん」「チームに欠かせないピースになってきた」「小幡とのショートレギュラー争い、頑張れ!」「熊谷、とうとう出てきたな」と応援の声が高まっている。
遊撃争いでは23年の優勝メンバー、木浪聖也もファームで汗を流している。
負担の大きいポジションとあって、層の厚さにつながる切磋琢磨は指揮官も望むところだろう。
これから激しさを増すペナントレース争いで背番号4がどんな役割を担っていくのか。引き続きの注目選手となりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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