2025年夏の第107回全国高校野球選手権埼玉大会は10日、1、2回戦が予定されている。 今年のセンバツで初出場ながら4…
2025年夏の第107回全国高校野球選手権埼玉大会は10日、1、2回戦が予定されている。
今年のセンバツで初出場ながら4強に勝ち進んだ浦和実がリスタートの夏初戦を迎える。昨年秋に優勝し、関東大会では4強入り。センバツに初出場すると滋賀学園(滋賀)、東海大札幌(北海道)、聖光学院(福島)を破って4強まで勝ち上がった。
自信を胸に臨んだこの春の大会で、初戦から聖望学園との強豪対決となり、1対4で敗れた。エースとして引っ張ってきた石戸 颯汰投手(3年)の疲労を考慮しベンチから外したとはいえ、夏に向けての課題を残す結果となった。
春夏連続甲子園出場がかかる重圧と戦いながら、この夏の初戦を迎えることになる。ナインが一丸となって、新たな気持ちで初戦の富士見戦に向かう。