坂本は扇の要として、しっかり機能している(C)産経新聞社 阪神が独走気配だ。 7月8日の広島戦(マツダ)にも6-1と勝利…

坂本は扇の要として、しっかり機能している(C)産経新聞社
阪神が独走気配だ。
7月8日の広島戦(マツダ)にも6-1と勝利。破竹の9連勝で2位、広島との差を7.5まで広げた。
【動画】打った瞬間の確信弾! 佐藤輝明の規格外パワーを物語る一発
初回一死二、三塁から4番の佐藤輝明の2点適時打で先制すると、4回に一死一塁から前川右京にも適時打が飛び出し、さらに加点。5番・大山悠輔も5回に2点適時打、7回にも適時打とこの日は4打数2安打3打点。いよいよ勢いが止まらなくなってきた。
先発の才木浩人は毎回、走者を出す苦しい展開ながらも、失点は4回に押し出しによる1点のみ。5回1失点と試合を作ると6回からはニック・ネルソン、桐敷拓馬、木下里都、湯浅京己とこちらも充実のラインアップを誇る救援陣を投入。怒涛の継投で広島打線を封じ込めた。
これで6月28日のヤクルト戦から9連勝、9試合連続2失点以下は62年ぶりの快挙ともなった。
際だつのは圧巻の「投手王国」ぶりだ。
チーム防御率はこの猛暑の中に関わらず、異次元の1.92。先発陣の個人防御率もそれぞれ才木浩人、1.58、伊藤将司が0.59、すでに2完封をマークしているジョン・デュプランティエが1.31、ドラフト1位左腕の伊原陵人が1.26、リーグトップタイの8勝をマークする村上頌樹が1.76と他球団垂涎の充実のラインアップとなっている。
救援陣も安定とあって、この強固な投手王国を支える捕手への評価も高まっている。
今季チームトップの61試合でマスクをかぶっている坂本誠志郎はここまで2完封のデュプランティエも「配球の天才」と、絶大な信頼を寄せていることも話題を呼んでいる。たくみなリードとともに、投手の意思をしっかり汲み取って、一緒に強固なバッテリーを築いている。
ファンの間からも坂本の奮闘ぶりには「大捕手、坂本」「これだけ組んだ投手に絶賛されるキャッチャー、おらんやろ」「間違いなく、メイン捕手」「今年の快進撃の陰の立役者」と投手王国を支える扇の要に称賛の声が続々と集まっている。
投打がかみ合い、向かうところ敵なしの藤川阪神の連勝記録は果たして、どこまで伸びるのか。23年以来のV奪回に向け、一直線に進んでいることは間違いない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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