(8日、第107回全国高校野球選手権長野大会2回戦 屋代13―5諏訪二葉) 屋代は1回戦の16得点に続き、この日は13…

 (8日、第107回全国高校野球選手権長野大会2回戦 屋代13―5諏訪二葉)

 屋代は1回戦の16得点に続き、この日は13得点。打撃好調なチームの中心が、3年の主将西村陽太郎とエース西村森太郎の双子の兄弟だ。

 打順は2、3番で並ぶ。一回、弟の陽太郎が進塁打で1死三塁に好機を広げ、兄の森太郎の適時内野安打で先取点。九回には陽太郎が犠打で送り、再び森太郎の適時打で加点した。

 この日は2人で3安打、3四死球、3犠打。チームの勝利に貢献した。

 小学3年で野球を始めてからずっと同じチームで、昨秋まではバッテリーを組んでいた。高校はクラスも一緒で、森太郎は「ほんと、ずっと一緒にいますね」と語る。

 兄弟仲は良い。野球では結果を競い合い、時に言い合いになることもある。最後の夏にかける熱い思いは一緒。「悔いのない戦いをする」と誓い合っている。

 陽太郎は「今日はお互い良くなかったところもあった。家で2人で反省して、次もみんなと一緒に勝ちにいく」と力強く言った。(菅沼遼)