J1川崎フロンターレのファン感謝デーが7月6日に行われ、特設ステージ上に登場した「HOT LIMITスーツ」の写真が話…

 J1川崎フロンターレのファン感謝デーが7月6日に行われ、特設ステージ上に登場した「HOT LIMITスーツ」の写真が話題となった。

 川崎のクラブ後援会会員限定イベント「2025年ファン感謝デー」。毎年、ユニークなイベントが実施され、クラブは「大盛況のなか終了しました!!最後かもしれない夏のファン感。最終集計の結果、来場者は10,001人でした!!」と報告。公式ユーチューブでも生配信され、多くのファンが選手たちのピッチ上では見ることができない表情を楽しんだ。

 その特設ステージ上で最も笑いとどよめきを呼んだ“出し物”が、山本悠樹橘田健人、河原創、安藤駿介、野田裕人が披露したダンスだった。彼らは、歌手の西川貴教(T.M.Revolution)のヒット曲「HOT LIMIT」に合わせて、同曲のミュージックビデオで着用した伝説の衣装「HOT LIMITスーツ」を着用した挑戦的な姿で登場。昨年のハロウィンイベントの際に滋賀県民の山本が、同郷のスーパースターである西川に変身して話題となり、今回はさらにパワーアップさせた形となった。

 そして、この「HOT LIMITスーツ」の写真がクラブ公式エックス(旧ツイッター)で公開されると、多くのファンに混じって西川本人も「え!!」と困惑した顔文字もつけて反応。ハロウィンの際には「わ!えぇぇーーー!」と驚きながら喜んでいたが、今回は人数がさらに増えたことに戸惑いもあったようだ。

■「滋賀県の伝統?」「来年は等々力で6人目」

 この西川本人も反応した川崎の選手たちの「HOT LIMITスーツ」写真に対しては、SNS上に次のようなコメントが寄せられている。

「夏の風物詩ですね」
「この衣装を纏いHOT LIMITを舞うのが滋賀県の伝統なのでしょうか?」
「ご本人に届いていらっしゃる笑 いつかスタジアムヘ」
「あれ?喜ばれると思ったのに?困惑している」
「来年は等々力で6人目としてでるのか」

 ステージ上で息ぴったりなラインダンスを披露した選手たちだが、この「HOT LIMITスーツ」は1着7万5000円とのこと。その値段にもファンは驚いていたが、はたして今後のさらなる拡大展開はあるのか。そしてご本人の登場は実現すのか。水面下で期待する声が大きくなっているようだ。

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