Jリーグが、E-1選手権に出場する日本代表の相関図を作成した。ネタ満載(?)の図がSNSで発表されると、すぐにファンか…

 Jリーグが、E-1選手権に出場する日本代表の相関図を作成した。ネタ満載(?)の図がSNSで発表されると、すぐにファンから称賛の声が相次いだ。

 サッカー東アジア最強国が決まる。韓国で7日、E-1選手権が開幕。日本もタイトルをかけて、ライバルたちと火花を散らす。

 今回は、いつもの日本代表戦とはひと味違う楽しみがある。FIFAが定めるインターナショナルマッチカレンダー外での開催となるため、代表チームに選手を拘束する権利がない。そのため、現在の日本代表のほとんどを占める海外クラブ所属選手ではなく、Jリーグクラブ所属の選手を招集。12人が初選出など、フレッシュな顔ぶれによるプレーが楽しめるのだ。

 この「Jリーグ代表」とも言える選手たちの戦いを前に、Jリーグは粋な試みをした。選出された選手たちの関係性を図にまとめたのだ。

「久しぶりの共闘」などの関係を、選手間をつなぐ複数の種類の線で表し、サウナなどの趣味アイコンもつけている。また、師事した監督を示すアイコンもあり、最多は「城」アイコンの6人となっている。

「中学から何度も対戦してきた間柄。たまにコンビニでも遭遇」などのコメントも挿入されており、教育実習を受けたことがある高校の先輩・後輩であることなど、これまで明かされなかった縁も披露されている。さらに選手から選手へのコメントもあり、心に抱いているお互いの印象も語られている。

■「稲垣から藤次郎へのコメントがめちゃめちゃめちゃめちゃ良き」

 まさにネタと情報が満載の相関図。この画像が公開されると、すぐにファンから歓喜の声が上がった。

「これ面白いw よく作ったなあ」
「こーゆー情報ありがたい!」
「なにこれ素敵」
「いろんなつながり面白い 指導された監督歴とか属性濃いな」
「サウナとゴルフの趣味マークどうでもよすぎておもろい笑笑笑笑」
「稲垣から藤次郎へのコメントがめちゃめちゃめちゃめちゃ良き」
「これを参考に試合を見てもまた違う見方ができて楽しめますね!」

 日本は8日にホンコン・チャイナ代表と初戦を戦う。この相関図を見ることで、より選手たちの一体感が伝わってくるはずだ。

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