野球関係者は松井秀喜氏のみ登場、異例の構成 ドジャース・大谷翔平投手の誕生日を祝福する投稿で、日米の野球界で大活躍をした…
野球関係者は松井秀喜氏のみ登場、異例の構成
ドジャース・大谷翔平投手の誕生日を祝福する投稿で、日米の野球界で大活躍をした“大物”が強烈な存在感を放っている。米国時間で5日を迎えたタイミングで、球団や米メディアなどが一斉に祝福する中、MLB公式インスタグラムは「彼は赤ちゃんの頃からスラッガーだった」とのメッセージとともに、大谷のこれまでの歩みを紹介。大打者とのツーショットを添えた。
投稿では、父・徹さんや母・加代子さんとの写真をはじめ、高校日本代表時代や侍ジャパンでの活躍、エンゼルス入団会見時、ドジャースでの現在の姿など、計13枚の写真が組み合わされている。大谷の人生の節目が振り返られるなど、幼少期からの成長の記録が収められている。
誕生日写真だけあり、家族との写真が掲載されるのは自然だが、それ以外で唯一登場する人物がいる。巨人やヤンキースで活躍し、日米通算507本塁打を記録した松井秀喜氏だ。松井氏と並んだ写真は大谷が日本ハム時代に撮影されたもので、2人の特別な存在感を印象付けた。大谷は少し照れたような表情を浮かべている。
二刀流として数々のメジャー記録を塗り替えてきた大谷が成長する過程で、強打者としてこれまでに度々比較されてきた松井氏。大谷にとって偉大な先輩との2ショットは、野球人として歩んできた道のりを示す欠かせない一枚となっている。(Full-Count編集部)