2025年夏の第107回全国高校野球選手権福岡大会は7日、1、2回戦が行われた。 1回戦では福岡舞鶴が博多工に3対2で競…

2025年夏の第107回全国高校野球選手権福岡大会は7日、1、2回戦が行われた。

 1回戦では福岡舞鶴が博多工に3対2で競り勝って、6年ぶりの夏1勝(20年の独自大会を除く)を手にした。4回に3点を先制し、相手の反撃を6回の2点に食い止めた。

 その他、城南が初戦を突破した。

 2回戦では柳川が5回コールドの11対0で八女農に勝利。春夏合わせて16度の甲子園出場を誇る強豪も、2005年以来、甲子園から遠ざかっている。強豪校復活ののろしとなるか。

 宗像は9回サヨナラの6対5で常磐に競り勝ち、筑紫中央は延長10回タイブレークの末に、8対7で太宰府に競り勝った。

 その他、北九州、玄界などが3回戦に進んだ。

 8日は2回戦が予定されている。