ロバーツ監督…盗塁制限は「ノー」 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は7日に「ABEMA」が公開したインタビュー企画「おは…

ロバーツ監督…盗塁制限は「ノー」

 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は7日に「ABEMA」が公開したインタビュー企画「おはようロバーツ」に出演。盗塁が減少した大谷翔平投手について「彼が盗塁のチャンスと思うなら盗塁してほしい」と話した。

 昨季、メジャー史上初となる「50本塁打&50盗塁」をマークするなど、パワーだけでなく足でも魅了した大谷。一方で今季は91試合を経過し、12盗塁。37試合盗塁なしなど、シーズン21盗塁のペースとなっている。

 6月16日(日本時間17日)の本拠地・パドレス戦で二刀流として復帰。一方で、ロバーツ監督は盗塁の制限について「ノー」と否定した。「彼は自分の体をわかっている。走る時は気をつけるとわかっている。どれだけ走っても投げるわけですから。去年ほど走っていないのはわかる」と話した。

 2日(同3日)の本拠地・ホワイトソックス戦では同点の9回2死一塁で38試合ぶりに盗塁を成功させた。チャンスを広げ、フリーマンのサヨナラ打につなげた。指揮官はその場面について「彼自身の判断」と説明。「あれはすごい盗塁だった」と笑顔を見せていた。(Full-Count編集部)