マイナビオールスターゲーム2025 日本野球機構(NPB)は7日、「マイナビオールスターゲーム2025」に監督推薦で出場…
マイナビオールスターゲーム2025
日本野球機構(NPB)は7日、「マイナビオールスターゲーム2025」に監督推薦で出場する選手を発表した。日本ハムの達孝太投手、北山亘基投手、巨人・泉口友汰内野手ら計23選手が初選出となった。
すでに発表されていたファン投票では、ヤクルト、楽天、ロッテに加えて球団32年ぶりにソフトバンクがゼロ人だった。それでも、ソフトバンクからは監督推薦でリバン・モイネロ投手、杉山一樹投手、周東佑京内野手、交流戦MVPを受賞した柳町達外野手が選ばれた。
ヤクルトからは27試合で防御率0.68、14セーブの石山泰稚投手が選ばれた。楽天からは開幕26試合無失点の西口直人投手、村林一輝内野手が選出された。また、ロッテでは新進気鋭の19歳・寺地隆成捕手、中森俊介投手が初選出となった。
ファン投票で矢野雅哉内野手が選ばれていた広島からは、森浦大輔投手、島内颯太郎投手、坂倉将吾捕手、サンドロ・ファビアン外野手が選ばれた。来日1年目のファビアンは7日時点で打率.308を記録し、セ・リーグ首位打者争いのトップに立っている。
NPBは今月7日に監督選抜を含むメンバーを公表した。また、プラスワン投票期間は8~14日で、16日に結果が発表される。全セは巨人の阿部慎之助監督、全パはソフトバンクの小久保裕紀監督が指揮を執り、第1戦は7月23日に京セラドーム、24日の第2戦は横浜スタジアムで開催される。(Full-Count編集部)