第3打席に適時二塁打→第4打席に2試合ぶり弾で45発&138打点ペース【MLB】カブス ー カージナルス(日本時間7日・…
第3打席に適時二塁打→第4打席に2試合ぶり弾で45発&138打点ペース
【MLB】カブス ー カージナルス(日本時間7日・シカゴ)
カブスの鈴木誠也外野手は6日(日本時間7日)、本拠地で行われたカージナルス戦に「3番・指名打者」で先発出場。5回の第4打席で2試合ぶりの25号ソロを放った。
第1打席は左飛、第2打席は投ゴロに倒れていたが、3回2死三塁の第3打席に左翼線への適時二塁打を放った。さらに10-0と大量リードの5回1死から、高めのフォーシームを捉えて右中間スタンドに運んだ。打球初速106.1マイル(約170.75キロ)、飛距離405フィート(約123.44メートル)、角度27度だった。
試合前時点で75打点はメジャートップで、2023年(74打点)を抜きシーズン自己最多打点となっていたが、この日も貴重な一打を放って積み上げた。シーズンに換算すると45本塁打&138打点ペースとなる。
ドジャース・大谷翔平投手が昨年に記録した日本人最多の130打点を超える勢い。日本人選手がシーズン100打点以上を記録したのは、過去に松井秀喜と大谷の2人のみとなっている。
この日メジャーリーグ機構(MLB)は、15日(同16日)にアトランタで行われるオールスター戦の投手、控え野手を発表した。初選出が期待された鈴木だったが名前はなく、選手間投票の内訳でも得票はなかった。(Full-Count編集部)