【画像】タイガーマスク引退を報告新日本プロレスの公式アカウントは6日、X(@njpw1972)を更新した。新日本プロレス…
新日本プロレスの公式アカウントは6日、X(@njpw1972)を更新した。
新日本プロレスのリングを長年彩ってきた4代目タイガーマスクが、来年2026年7月をもって現役を引退することを表明した。タイガーマスクは、1995年7月15日にデビュー。伝説的な初代タイガーマスク・佐山サトル氏直系の弟子として、その卓越したテクニックと華麗な空中殺法でファンを魅了し続けてきた。IWGPジュニアヘビー級王座を6度、IWGPジュニアタッグ王座を2度戴冠するなど、ジュニアヘビー級のトップ選手として長年にわたり活躍。
ベスト・オブ・ザ・スーパーJr.でも2度優勝するなど、数々の実績を残している。引退を決意した理由として、本人は「長い年月を経て自分の中で納得できなくなってきた」「先生(佐山サトル氏)とつくりあげてきたタイガーマスク(の動き)が、(最近は)自分の中で納得できなくなってきた」と語っており、度重なる負傷もありつつも、自身の理想とするタイガーマスク像との乖離を感じたことが背景にあるようだ。ファンからは名残惜しむ声よりもこれまでの労いと感謝の声が多く聞かれた。引退までの約1年間、私たちにどんなパフォーマンスを魅せてくれるのか、楽しみだ。
この投稿に「残りの一年間頑張ってください」「おつかれさまでした!」と労いのコメントが多く寄せらている。
