指揮官も落胆【MLB】アストロズ 5ー1 ドジャース(日本時間7日・ロサンゼルス) ドジャースは6日(日本時間7日)、本…
指揮官も落胆
【MLB】アストロズ 5ー1 ドジャース(日本時間7日・ロサンゼルス)
ドジャースは6日(日本時間7日)、本拠地で行われたアストロズ戦に敗れ、今季2度目の同一カード3連敗を喫した。試合後、デーブ・ロバーツ監督は欠場したトミー・エドマン内野手について「足の小指にヒビが入っている。負傷者リスト入りするような状況ではないと思う」と説明した。
エドマンはここまで71試合に出場。打率.239、10本塁打38打点をマークしていた。前日の同カードで死球を受けていた。チームは、マックス・マンシー内野手が3日(同4日)に左膝の骨挫傷で戦線離脱したばかり。ロバーツ監督はエドマンの三塁起用の方針を明かしていたが、暗雲が立ち込めた。
さらに欠場したキケことエンリケ・ヘルナンデス内野手も左肘の故障でスイングに影響が出ているという。また、前日に左足に自打球を当てたテオスカー・ヘルナンデス外野手についても言及。「テオの検査では、問題はなかったので、それは前向きに捉えられることだ。しかし彼は痛みを感じている。だから(次のシリーズの敵地ブルワーズ戦で)遠征した後にどういう状態か様子を見る」と話した。
「今日の試合で(ベンチにいた)出場できる選手は捕手だった。そういう状況となると、いい気分ではない。そのため、明日は出場できる選手についてはどれほど変化があるかはわからない。このうちの1人が負傷者リスト入りする可能性もあるという話も出ている。それがトミー(・エドマン)だとは私は考えていない」
チームはこの日、先発のシーハンが5回5安打1失点と好投し、2回にラッシングの適時二塁打で先制。しかし、打線が4回から4イニング連続3者凡退と沈黙した。8回にスコットがウォーカー、ディアスに2被弾。9回にもバンダがアルトゥーべにソロを許し3連敗を喫するなど苦しい試合が続いている。(Full-Count編集部)