ロバーツ監督「完全に力で上回られたシリーズだった」【MLB】アストロズ 5ー1 ドジャース(日本時間7日・ロサンゼルス)…
ロバーツ監督「完全に力で上回られたシリーズだった」
【MLB】アストロズ 5ー1 ドジャース(日本時間7日・ロサンゼルス)
ドジャースは6日(日本時間7日)、本拠地のアストロズ戦で逆転負けを喫し、今季4度目の3連敗を喫した。アストロズ3連戦は6得点と打線が振るわなかった。それでも、デーブ・ロバーツ監督は「相手の投手陣に敬意を表すべきだと思う。素晴らしい投球をしていたし、3試合を通して完全に抑えられた」とサバサバとした表情で振り返った。
新人グストに対して2回にラッシングの左越え適時二塁打で先制したが、3回以降は沈黙した。登板翌日だった大谷翔平も4打数無安打。登板翌日は12打数無安打と結果を出せなかった。「チーム全体として、いい打席ができていなかったと思う。それでも、相手の投球を称えるべきだ。今はリセットして、次のミルウォーキーへ向けて立て直していきたい」と語った。
ア・リーグ西地区首位を走るアストロズに同一カード3連敗。ダイヤモンドバックス時代から打たれているクリスチャン・ウォーカーには3試合で14打数6安打、2本塁打、6打点と打ち込まれた。ロバーツ監督は「完全に力で上回られたシリーズだった。(ドジャースと相性のいい)クリスチャン・ウォーカーがいなくなるのはホッとする」と思わず本音も出た。
3連敗を喫したが、地区2位とは7ゲーム差以上はある。7日(同8日)からは敵地・ブルワーズ3連戦。前半戦の残り6試合で立て直したいところだ。(小谷真弥 / Masaya Kotani)