(6日、第107回全国高校野球選手権大阪大会1回戦、港9―2西野田工科=8回コールド) 9人ぎりぎりで臨んだ西野田工科は…
(6日、第107回全国高校野球選手権大阪大会1回戦、港9―2西野田工科=8回コールド)
9人ぎりぎりで臨んだ西野田工科は、背番号1の浦大智投手(2年)が投げきった。敗れた後、「四球が多かった」と悔いた。
最後の打者となったのは中堅を守ったボホラ・パラメソル選手(2年)。背番号は8。展開次第でマウンドに立つことも考えられていた。「来年は背番号1をつける」と意気込む。
2年生たちの悔しさを晴らす闘いが、始まった。(編集委員・中島隆)