2025年夏の第107回全国高校野球選手権京都大会は6日、1、2回戦が行われた。 2回戦では、昨夏甲子園優勝の京都国際が…

2025年夏の第107回全国高校野球選手権京都大会は6日、1、2回戦が行われた。

 2回戦では、昨夏甲子園優勝の京都国際がノーシードでの初戦を迎え、西舞鶴と対戦。7対2で勝利し、甲子園連覇へスタートを切った。

 初回に1点を先制すると2回に4点を追加して序盤でリズムをつかんだ。6回にも2点を加えて突き放すと、先発の背番号10、右のエース・酒谷 佳紀投手(3年)が2失点の完投勝利を挙げた。

 1回戦では、昨夏、京都大会で準優勝した京都外大西もノーシードでの初戦に臨み、5回コールドの20対0で向陽に快勝した。

 昨秋4強だった山城は4対3で京都明徳に競り勝った。3対3の同点で迎えた8回に1点を勝ち越した。

 その他、立命館、京都文教、東宇治が初戦を突破した。

 8日に2回戦が予定されている。