【MLB】ドジャース 4ー6 アストロズ（7月5日・日本時間6日／ロサンゼルス） 【映像】大谷、圧巻の3者連続三…
【MLB】ドジャース 4ー6 アストロズ（7月5日・日本時間6日／ロサンゼルス）
ドジャースの大谷翔平投手が「1番・投手」でアストロズ戦に先発出場。投手としては2回に3者連続三振を奪うなど2回、31球、1安打、3奪三振、無失点に抑えた。打者としては、4打数1安打、1四球に終わり、チームは痛恨の2連敗となった。
現地5日は大谷の31歳の誕生日で、自身初となるバースデーマウンドに上がった。先頭のパレデスはスライダーで詰まらせながらも、力ないあたりがレフト前に落ちて不運なヒットに。しかし続くスミスを併殺、アルトゥーべをショートゴロに打ち取り、10球を投げて1安打無失点で切り抜けた。
続く2回は圧巻の投球を見せる。ウォーカーに対してはカウント3ー0からフルカウントに戻して勝負の7球目、低めのスライダーで空振り三振とした。カラティニもフルカウントからの7球目、内側に食い込むスライダーで空振り三振に。ディアスもカウント1ー2から7球目のスライダーで空振り三振とし、3者連続三振で2回を投げ抜いた。投手・大谷は2回、31球、1安打、3奪三振、無失点の内容でマウンドを降りている。
打者・大谷としては、第1打席はファーストゴロ、第2打席はセカンドゴロに打ち取られる。第3打席こそ四球で出塁するも第4打席はまたもセカンドゴロとなった。9回の第5打席は一二塁間を破るヒットで3試合ぶりの安打を記録した。
試合は初回にベッツが先制のソロホームランを放つなど、ドジャースが2点をリードする。しかし3回、大谷に変わってマウンドに上がったロブレスキが捕まり4失点。4回にも1点を失うなど苦しい展開となった。その裏、ロハスが2ランホームランを放ち1点差に詰め寄る。しかし8回にも失点し、痛恨の連敗となった。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
