2025年夏の全国高校野球選手権の熊本大会が5日開幕。1回戦2試合が行われた。 開幕戦で登場した熊本学園大付は、8対1で…

2025年夏の全国高校野球選手権の熊本大会が5日開幕。1回戦2試合が行われた。

 開幕戦で登場した熊本学園大付は、8対1で天草工に勝利した。0対0で迎えた4回に村上 壱心の適時打に、相手のエラーも重なって2点を奪って先制。5回にも2点を加えて主導権を握ると、4対1で迎えた7回には橋本 総士に適時打が飛び出して6対1。続く8回にも2点を追加して、熊本学園大付が8対1の8回コールド勝ちを決めた。

 開新と菊池の一戦は8回が終わって3対3の同点。互いに一歩も引かない一戦に決着がついたのは9回、先攻の菊池が2番・新納 大河が適時打を放つなど一挙3得点。6対3とて勝ち越しに成功すると、直後の開新の攻撃を1点に抑えて、6対4で菊池が勝利した。

 6日も1回戦4試合が予定されており、済々黌や鎮西が登場する。