2025年夏の第107回全国高校野球選手権鹿児島大会は6日、1回戦4試合が予定されている。 秋準優勝の鹿児島実が鹿児島高…
2025年夏の第107回全国高校野球選手権鹿児島大会は6日、1回戦4試合が予定されている。
秋準優勝の鹿児島実が鹿児島高専と対戦。大島のエースとしてセンバツ出場を果たすなど活躍したソフトバンク・大野 稼頭央投手の弟、大野 純之介投手(3年)が所属し、昨年の秋は鹿児島で準優勝した。「ストップ・ザ・神村学園」の筆頭候補として、期待されるなか、どんなスタートを切るのか。
鶴丸-甲南の進学校対決も注目される。鹿児島県内で最も古い歴史を持つされ、1894年に創立した鶴丸、1906年に創立の甲南は、ともに県内トップクラスの偏差値を誇る進学校。鶴丸は一昨年秋には県4強にも入り、昨夏も8強入りを果たしている。ともに文武両道をかかげ、「甲鶴戦」と呼ばれるスポーツ交流戦も盛んで、野球以外でも部活動の交流もある。ちなみに今年の野球では甲南が勝利している。果たして「本番」の夏ではどんな結果となるのか。