J1川崎フロンターレが7月4日、今年の夏に着用するリミテッドユニフォームを発表。洗練されたブラックデザインに、ファンか…

 J1川崎フロンターレが7月4日、今年の夏に着用するリミテッドユニフォームを発表。洗練されたブラックデザインに、ファンから興奮の声が上がっている。

 2025年シーズンの川崎のユニフォームコンセプトは「KAWASAKI BASED」。川崎の秘密基地“BASE”をモチーフに、川崎市のクラブにゆかりのある場所の“座標コード”をトーナルカラー(中明度、中・低彩度の中間色だけを組み合わせた配色で、シックで落ち着いたイメージ)のストライプ柄に採用。クラブの伝統とベースであるホームタウン川崎とのつながりを、レトロクラシックなデザインに落とし込んだ。

 そして今回、新たに発表された限定ユニフォームは、タイトなブラックをメインカラーとして配色した一着。左胸にはシーズンユニフォームでも使用されている7本の座標コードのストライプを束ねて、1本のラインとして表現。タイトル獲得に向け、サポーターとホームタウン、クラブの結束を表現したオリジナルデザインとなっている。

 この川崎の限定ユニフォームが発表されると、SNS上にはファンから次のようなコメントが寄せられた。

「黒!かっこいい〜誰にしようかなぁ」
「過去一かっこいいんじゃ、、、」
「洒落た色使いだなぁ。これは売れそう…。」
「え、今までで1番かっこよくない?ほしい…」
「ボーナスの行き先が決まりました」

■現在、勝点35(9勝8分け5敗)の6位

 この川崎の洗練された限定ブラックユニフォームは、8月9日のJ1リーグ第25節・アビスパ福岡戦、同31日のJ1リーグ第28節・FC町田ゼルビア戦、9月7日のルヴァンカップ準々決勝第2戦・浦和レッズ戦の3試合で着用する予定となっている。

 現在、川崎はリーグ戦22試合を終えて勝点35(9勝8分け5敗)の6位に付けており、ルヴァンカップ、天皇杯でも勝ち残っている。日本代表DF高井幸大が7月5日の鹿島アントラーズ戦を最後に海外移籍を前提に離脱することが発表(イングランド・トッテナム移籍が決定的)されているが、チームもサポーターも、タイトル獲得へ向けて意欲満々だ。まずは、このブラックユニフォームを着て勝利をつかみたいところだ。

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