【MLB】ドジャース6—2ホワイトソックス(7月3日・日本時間4日/ロサンゼルス) 【映像】大谷の覇気?相手投手…
【MLB】ドジャース6—2ホワイトソックス(7月3日・日本時間4日/ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手がホワイトソックス戦に「1番・DH」でスタメン出場。第1打席で見せた“圧”のような存在感が、相手投手を揺さぶったかのような場面があった。
初回、打席に立った大谷は、初球のスプリッターを豪快にスイング。これがファウルになると、相手先発シバーレは一気に制球を乱し始めた。2球目以降はボールが荒れ、明らかにストライクゾーンを外す投球が続く。7球目は大きく外角へ外れるカーブ。結果はフルカウントからの四球での出塁だった。
この試合は「ONE PIECEナイト」が開催され、球場では先着4万人にモンキー・D・ルフィの“麦わら帽子”が配布されており、スタンドには赤シャツと麦わら帽を身に着けた“ルフィ軍団”が並んでいた。
そんな中、大谷の初球フルスイングに中継の視聴者から「覇気使い大谷」「見聞色使い 初球変化球ファール」とタイミングの良すぎる声があがるなど、ワンピースになぞらえたコメントが相次いだ。「そりゃ投げづらい」「ど真ん中投げ込めんか」「ピッチャー逃げてる?」といった分析的な声もあり、“ただ立ってるだけで圧”を感じさせるシーンとなった。
さらに大谷は第2打席でも四球を選び2出塁。これには「完全に逃げてるわ」という意見も見られ、“大谷の覇気”をめぐって“能力者”談義もおきていた。
ONE PIECEナイトで“覇気”が飛び交う中、大谷翔平の存在感もまた、球場を支配していたのかもしれない。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)