サッカー日本代表ＧＫ鈴木彩艶が所属するイタリア・セリエＡのパルマが、新シーズンの３ｒｄユニフォームを発表。懐かしさを感…
サッカー日本代表ＧＫ鈴木彩艶が所属するイタリア・セリエＡのパルマが、新シーズンの３ｒｄユニフォームを発表。懐かしさを感じる“復刻デザイン”が大きな話題を呼んでいる。
１９１３年に創設されたパルマは、クロチャーティ（十字軍戦士）とジャッロブルー（黄色と青）がニックネーム。地元の食品会社パルマラットが親会社となった１９９０年代にセリエＡへと初昇格を果たし、その後、すぐに優勝争いを繰り広げ、“ミラクルパルマ”と呼ばれた。当時のチームには個性的な選手が多く在籍し、特にイタリア代表ジャンフランコ・ゾラとコロンビア代表ファウスティーノ・アスプリージャの名コンビは、多くの日本人ファンも魅了した。
そして今回、発表になった２０２５−２６シーズンのパルマの３ｒｄユニフォームは、その黄金期である１９９５－９６シーズンのホーム用モデルをオマージュして制作された。カラーは白ベースで、両肩全体に黄色と青のボーダー柄を施した懐かしさを感じるデザインで、２０２３年７月から当時のサプライヤーであったプーマと再びパートナーシップ契約を結んだことで今回、黄金時代の復刻版と言えるスペシャルなユニフォームが実現した。
■「強かった時期のパルマを彷彿とさせる素晴らしいユニ！」
このパルマの新シーズンの３ｒｄユニフォームの写真が公開されると、SNS上には日本人ファンからも次のようなコメントが寄せられた。
「かっけぇ」
「激アツデザイン」
「パルマの新シーズンユニフォーム。このデザインは本当に懐かしい。ゾラやアスプリージャを思い出す。」
「昭和生まれには刺さるデザインだなぁ。」
「強かった時期のパルマを彷彿とさせる素晴らしいユニ！」
１９９５－９６シーズンのパルマは、開幕前にフリスト・ストイチコフ、フィリッポ・インザーギ、ファビオ・カンナヴァーロらを獲得したが、リーグ戦は前シーズンの３位から５位に下げる結果となった。
そして、迎える新シーズン、新たに監督に就任した３０歳のスペイン人、カルロス・クエスタ氏のチーム作り、そして日本代表GK鈴木の活躍に加え、復刻ユニフォームも注目を集めそうだ。
