◇国内男子下部ACNツアー◇南秋田カントリークラブみちのくチャレンジトーナメント 最終日(4日)◇南秋田CC (秋田)…

森山友貴が下部ツアー初優勝をあげた(提供:JGTO)

◇国内男子下部ACNツアー◇南秋田カントリークラブみちのくチャレンジトーナメント 最終日(4日)◇南秋田CC (秋田)◇7022yd(パー71)

単独首位から出た森山友貴が5バーディ、1ボギーの「67」でプレーし、通算16アンダーで下部ツアー初優勝を飾った。一時は首位を譲ったもの、後半14番からの3連続バーディで再び抜け出し、後続を2打差で振り切った。

森山は神奈川県出身の24歳。中学時代から日本と米国でプレーし、2024年5月にネバダ大ラスベガス校を卒業した。同年は日本ツアーの予選会(QT)に1次から挑戦し、最終予選まで進み2位通過。レギュラーと並行して出場する下部ツアー今季4試合目で初タイトルを手にした。

通算14アンダーの2位に伊藤有志。首位で折り返したバックナインにスコアを落とし、2023年「ディライトワークス JGTO ファイナル」以来の下部ツアー2勝目はならなかった。

通算13アンダーの3位に大嶋宝川上猛鳴。通算12アンダーの5位に岩井亮磨岡田絃希古田幸希が続いた。

3打差6位から出たレギュラーツアー2勝の藤本佳則は、「72」とスコアを落として通算8アンダー28位だった。

<上位成績>

2打差で逃げ切った(提供:JGTO)

優勝/-16/森山友貴
2/-14/伊藤有志
3T/-13/大嶋宝川上猛鳴
5T/-12/岩井亮磨岡田絃希古田幸希
8T/-11/今野大喜百目鬼光紀板東寿匡原敏之