6月29日放送の『ABEMAスポーツタイム』で元メジャーリーガーの川﨑宗則が、ドジャース・大谷翔平投手の「小走り盗塁の理…

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6月29日放送の『ABEMAスポーツタイム』で元メジャーリーガーの川﨑宗則が、ドジャース・大谷翔平投手の「小走り盗塁の理由」について解説。かつて盗塁王も獲得した川﨑ならではの持論を展開した。

【映像】大谷翔平の“走りの特徴”

大谷選手は“投・打”だけでなく“走”でもチームの勝利に貢献しており、2年連続での「50(HR)-50(盗塁)」にも期待されている。かつて盗塁王も獲得している川﨑は、大谷選手の“走り”の特徴について「身長が193センチあって、手足も長い。しかし大きなカラダを大きく使わず、小さく細かく使えるのが特徴」と言及した。

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川﨑は「翔平さんは“100m走選手”の走り方じゃない」と前置きしつつ、100m走選手の「大きなストライド(歩幅)」とは対照的に、野球選手はストライドを伸ばすよりも「歩幅の小さいピッチ走法」になるという。

その理由としては「野球選手は止まらないといけない」とのことで、クイックな動きに対応するための歩幅なのだそう。

あらゆる日本人スポーツ選手の中でも大きな体を持つ大谷選手が盗塁時に見せる“小走りの重要性”について、川﨑はゼェゼェと息を切らせながら身振り手振りも使って分かりやすく実践していた。
(ABEMAスポーツタイム)