乳がん早期発見の啓発を目的とする「第22回ピンクリボンレディーステニス大会京都府大会」(日本女子テニス連盟主催、朝日新…

 乳がん早期発見の啓発を目的とする「第22回ピンクリボンレディーステニス大会京都府大会」(日本女子テニス連盟主催、朝日新聞社後援)が1、2日、宇治市の山城総合運動公園であった。一般の部と55歳以上の部で優勝した2組4人が、10月8、9日に神奈川県藤沢市である全国決勝大会への出場を決めた。

 一般には46組が参加し、堅田瑞木さん(ITC京都西)、川島美香さん(西の丘)ペアが優勝。21組で競った55歳以上では、千原美紀さん(パブリック)、大山莉捺さん(ITC京都西)ペアが勝った。

 府代表は一昨年は全国で準優勝、昨年はベスト4。堅田さん、川島さんペアは「府代表として堂々とプレーしてきます」と抱負を語った。(小林杉男)