【MLB】ドジャース 6ー1 ホワイトソックス(7月1日・日本時間2日/ロサンゼルス)     【映像】両手で“ピロピロ…

【MLB】ドジャース 6ー1 ホワイトソックス(7月1日・日本時間2日/ロサンゼルス)     

【映像】両手で“ピロピロ”…テオヘルのセレブレーションがかわいい

 ドジャースの山本由伸投手がホワイトソックス戦に先発出場。7回1失点8奪三振の完璧な投球を見せた。まさにエースの活躍。ダグアウトに引き上げる山本を称えるチームメートたちの姿がファンの間で話題となった。

 MLB移籍後自己最多となる8勝目を目指してマウンドに上がった山本。この日は力のあるストレートを軸にカーブ、スライダー、スプリットと多彩な変化球で相手打線を手玉に取った。

 毎回奪三振を奪う好投で迎えた4回、1点を失うもロハスから伝家の宝刀スプリットで、この日5つ目の三振を奪う。これで山本は今季106個目の奪三振。昨年の105奪三振を抜いて、自己最多となった。

 6回は三振を奪えなかったが、この日は7回、98球、3安打、8奪三振、1四球、1失点にまとめる圧巻の投球を見せる。マウンドを降りてダグアウトに戻ってきた山本は、ロバーツ監督と握手を交わして労いを受ける。さらにベンチ前に総立ちとなったチームメートたちとハイタッチ。中でもパヘスはまるで神様を見るような目で山本を見つめながら拍手でエースを出迎える。またテオスカー・ヘルナンデスは、山本とタッチをした後、両手を“ピロピロピロ〜”とファニーなリアクションで称えると、山本も頬を緩ませてテオスカー・ヘルナンデスと戯れあった。

 このシーンについてABEMAのコメント欄やSNSのファンたちも反応。「もう完全にエース」「山本が圧巻の投球でした」「ヨシノブさん最高のパフォーマンスでした」「ベンチの雰囲気かわいいな」「エースを出迎えるドジャースナイン」「みんな山本に最敬礼だな」「テオスカー可愛いすぎだろw」「みんなにで迎えられる山本さん」と大いに盛り上がった。

 これで8勝目とした山本は、ナ・リーグでトップタイの勝利数に。防御率2.51は、パイレーツのスキーンズ(2.03)、フィリーズのウィーラー(2.27)についでナ・リーグ3位となっている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)