◇国内女子◇資生堂・JAL レディスオープン 事前(2日)◇戸塚CC西C(神奈川)◇6766yd(パー72)2019年…

後藤未有はホステス大会に気合十分

◇国内女子◇資生堂・JAL レディスオープン 事前(2日)◇戸塚CC西C(神奈川)◇6766yd(パー72)

2019年に始まった本大会は今年から日本航空が特別協賛として参加する。大会名は「資生堂・JAL レディスオープン」。契約選手に渋野日向子畑岡奈紗ら米ツアーメンバーが多く名を連ねる同社だが、今週のフィールドでは後藤未有が唯一のホステスプロだ。「自分の中では、位置付けとして勝ちたい気持ちが強い」と意気込んだ。

気合を入れる大会に向け準備はしてきた。6月「ヨネックスレディス」から前週「アース・モンダミンカップ」まで4試合連続で予選落ち。ゲームメークの軸であるショットが崩れ、左右にミスが出ていた。およそ2カ月ぶりに地元福岡に戻り、打撃練習のできるジムに籠って再調整を図った。「回転のタイミングを取れるように下半身の安定感や、腹圧の入れ方といったトレーニングで意識付けをした。今はだいぶ、不安なく打てています」と帰郷した甲斐はあった。

コース攻略へは「攻めと守りのメリハリ」と戦略を立てる。「(昨年と比べて)ボギーを打ちやすいホールも増えている。ボギーを打たないようにしつつ、パー5や短いパー4でしっかりスコアを伸ばしていきたい。着実に、コツコツと」と話した。

今週の目標は「もちろん優勝です」と回答にためらいはない。「そこをしっかり見据えて、頑張りたい」と気合は十分だ。

JAL契約選手ならではのエピソードとして、同社の公式キャラクター「しろたん」に関連するものがある。イベント出演の際にぬいぐるみをもらい、一時期、旅のお供にしていた。ある時、しろたんを抱えてJALの国内線に乗っていると、搭乗員が“オモチャ”をくれた。「『どれがいいですか?』って飛行機の模型を。子どもにしか配らないようなやつでした」と笑う。いったいいくつに見えていたの…? 思い出もあるスポンサーの冠大会で、プロ6年目のレギュラーツアー初勝利を目指す。(横浜市旭区/合田拓斗)