山本由伸が8勝目を挙げた(C)Getty Images ドジャースの山本由伸が現地時間7月1日（日本時間2日）、本拠地で…
山本由伸が8勝目を挙げた(C)Getty Images
ドジャースの山本由伸が現地時間7月1日（日本時間2日）、本拠地でのホワイトソックス戦に先発登板。7回98球3安打1失点8奪三振の好投で8勝目を挙げた。
初回、1番のマイク・トークマンを空振り三振に切って取るなど三者凡退に抑えると、2回は四球と安打で走者を許したが得点を与えなかった。3回は三者凡退で、4回はレニン・ソーサに適時打を浴びて1点を失った。それでも5回、6回、7回と3イニングを3人で片づけた。
『FOX Sports: MLB』の公式Xは山本が得意のスプリットで空振り三振を奪うシーンの映像を添えて「ヨシノブ・ヤマモトのスプリットは狂気の動き」と、切れ味鋭い変化に驚いていた。
「1番・DH」で先発出場の大谷翔平は6月27日（同28日）の敵地でのロイヤルズ戦で2試合連続となる29号ソロを放ち、この日は先発右腕のショーン・スミスから、4回に日本選手初となる5年連続30号となるソロを右中間席へ放って、山本を援護した。
試合は初回からドジャース打線が3連打で4点を入れると、3回にアンディ・パヘスの適時打で1点を追加。大谷の30号ソロと合わせ、6－1で快勝した。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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