◇国内女子◇資生堂・JAL レディスオープン 事前(2日)◇戸塚CC西C(神奈川)◇6766yd (パー72)梅雨空に…
◇国内女子◇資生堂・JAL レディスオープン 事前(2日)◇戸塚CC西C(神奈川)◇6766yd
(パー72)
梅雨空に桑木志帆が両腕を突き上げた日から、一年が経った。悪天候で2日目が中止となり54ホール短縮競技となった昨年大会。その前年のプレーオフ惜敗のリベンジを果たし、プロ4年目のツアー初勝利を挙げた。連覇の懸かる今年は、「いい意味で、自分に期待せず」と意気込みは控えめだ。
昨季は本大会を皮切りに年間3勝、年間ポイントレースは6位で終えた。女王候補と目されて迎えた今シーズンは4月「ヤマハレディース葛城」の5位が最高位。すぐ近くにあると思われたツアー4勝目に届いていない。「去年勝ったことが、逆に今プレッシャーに感じている。最近、伸び伸びできていない」と、無我夢中に勝利を目指した一年前との違いを話す。
悩みの種にはパッティングを挙げる。5月の海外メジャー「全米女子オープン」から、国内「サントリーレディス」→米メジャー「全米女子プロ」→国内「アース・モンダミンカップ」と太平洋をまたいで2往復する4試合だった。「(全米女子プロは)グリーン芝がバミューダ。順目と逆目がはっきりしていたし、風も強かった。そこでタッチが合わなくなってから、自分のストロークがイマイチに」と感覚のギャップが悩ましい。
課題が残る中ではあるが、今週は「人生初のディフェンディングチャンピオン」でもある。「思い入れのある試合だけど、連覇はあまり意識していない。なるべく上に行けるように」。肩の重荷を下ろして、淡々と戦う。(横浜市旭区/合田拓斗)