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 7月1日、Bリーグ所属クラブが選手とコーチの契約情報を更新。新年度を迎え、多数の選手やコーチの入団情報が発表された。

 群馬クレインサンダーズはドイツ代表での実績を持つヨハネス・ティーマンが残留することを発表した。2024-25シーズンは1試合平均12.1得点の活躍でチャンピオンシップ初出場にも貢献。悲願のB1初優勝へ向けて戦力を固めた。

 また、B1に昇格した富山グラウジーズは、在籍18年目を迎える“Mr.グラウジーズ”水戸健史と契約継続、三遠ネオフェニックスから自由交渉選手リスト入りしていた帰化選手のウィリアムスニカを新たに迎えている。

 B2では、ベルテックス静岡がノルウェー代表としても活躍する新外国籍選手のクリス・エブ・ンドウを獲得。青森ワッツは昨シーズン16.6得点11.2リバウンドのマックス・ヒサタケの残留を発表した。

 この日発表された契約情報の一覧は以下の通り。

■7月1日のBリーグ契約情報


【契約継続】

ヨハネス・ティーマン(群馬)

水戸健史(富山)

マックス・ヒサタケ(青森)

宮﨑恭行(三重)

【移籍】

ウィリアムスニカ(三遠⇒富山)

工藤貴哉(山形⇒八王子)

【新規契約】

クリス・エブ・ンドウ(フランス⇒静岡)

【コーチ】

前田顕蔵(秋田/HC契約継続)

ミック・ダウナー(秋田/AC契約継続)

奈良篤人(秋田/AC契約継続)

庄司和広(秋田/AC新規契約)

デマーカス・ベリー(越谷/TAC新規契約)

藤原隆充(越谷/AC契約継続)

岩下桂太(越谷/AC兼AGM新規契約)

イドー・レヴィット(長崎/AC契約継続)

幸地渉(長崎/AC契約継続)

弓波英人(長崎/AC契約継続)

ケビン・アンゼンバーガー(長崎/AC契約継続)

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