石井の再びの勇姿が注目を集めそうだ(C)産経新聞社 阪神の右の救援、石井大智が7月1日の公示で1軍昇格となった。 石井は…

石井の再びの勇姿が注目を集めそうだ(C)産経新聞社
阪神の右の救援、石井大智が7月1日の公示で1軍昇格となった。
石井は6月6日のオリックス戦(甲子園)で頭部死球を受け、離脱。「脳振とう特例措置」により抹消となっていた。その後、リハビリを進め、6月29日のウエスタン・リーグ中日戦(SGL)で実戦復帰していた。同試合では1イニングを三者連続、3球で三振を奪う、「イマキュレートイニング」を達成、直球も150キロ超えと復調を示していた。
今季は開幕からブルペンを支え、24試合に登板、防御率0.36の圧巻投球、3セーブ、17ホールド、24・2回を投げ、与四球わずか4と安定感あるピッチングで評価を高めていた。
チームにとっても石井の合流は大きい。一時は防御率0点台の救援陣が強みだったが、石井を欠いた後のチームは苦しんだ。
交流戦では7連敗を喫するなど、強みだった救援陣が一気に崩れたことも剛腕不在の影響が色濃く出た形となった。
現在首位を走るチームでは勝負の夏場に向け、ブルペン再整備の課題があがっていた。石井の合流は何よりもの朗報になりそうだ。
昨年も56試合に登板、防御率1.48と勝ちパターンの一角として存在感を示した。背番号69のチーム合流にはファンの間からも「うぉぉぉ、おかえり!」「いずれにしても大きな戦力が戻ってきた」「間違いなく、必要なピース」「でも、無理しないで」「大丈夫?と心配もあるよね」と喜びの声とともに、頭部死球の後遺症を心配する声も上がっている。
再びの聖地での勇姿が大きく注目されそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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