アリャクサンドラ・サスノビッチ(ベラルーシ)は「クレムリン・カップ」で第1シードのクリスティーナ・ムラデノビッチ (フランス) との対戦で6-2、2-6、6-2で勝利したとWTAが報じている。ムラデノビッチは、ここ数週間、フォームに問題を抱…

アリャクサンドラ・サスノビッチ(ベラルーシ)は「クレムリン・カップ」で第1シードのクリスティーナ・ムラデノビッチ (フランス) との対戦で6-2、2-6、6-2で勝利したとWTAが報じている。

ムラデノビッチは、ここ数週間、フォームに問題を抱えており、第1ラウンドで連続敗退となった。

サスノビッチは素晴らしいスタートを切り、相手のサービスゲームを2回ブレークしつつ、軽やかな展開で第1セットを奪取した。

続く第2セットでムラデノビッチのディフェンスは回復したが、世界ランク100位のサーブにすべて帳消しにされてしまった。

返球不能なバックハンドショットを巧みに相手コートに打ち込みつつ、23歳のサスノビッチの目は、勝利と準々決勝の椅子をしっかり見据えていた。サスノビッチは準々決勝でダリア・カサキナ(ロシア)と対戦する。(テニスデイリー編集部)※写真は準々決勝に進出したサスノビッチ(写真はチャイナ・オープンのときのもの)

(Photo by VCG/VCG via Getty Images)