◇国内男子◇ジャパンプレーヤーズチャンピオンシップ by サトウ食品 最終日(28日)◇西那須野CC(栃木)◇6956…
◇国内男子◇ジャパンプレーヤーズチャンピオンシップ by サトウ食品 最終日(28日)◇西那須野CC(栃木)◇6956yd(パー71)◇晴れ(観衆2026人)
スコット・ビンセント(ジンバブエ)は2022年、アジアンツアーのインターナショナルシリーズで賞金ランキング1位に輝きLIVゴルフ参戦の権利を手に入れた。サウジアラビア政府系資金を背景にした新リーグに進出したものの、2季目の昨年はポイントレース50位でシードを維持できなかった。
LIVの予選会を通じて得たのは今季のアジアンツアー出場権。2022年までに3勝をマークした日本のシード権は昨年末に喪失し、今季は大会歴代優勝者の資格や、主催者推薦に頼って来日している。
今季わずか3試合目の出場。そのすべてでトップ10入りするから恐ろしい。「前澤杯 MAEZAWA CUP」9位、「ミズノオープン」5位に続き、5位スタートしたこの日は優勝争いに加わり「64」で通算21アンダーの単独3位で終えた。
キャディを付けないセルフプレーもなんのその。「時間とともにコンディションが変わってチャレンジングだったけれど、それもゴルフの一部。全体的には良かった」。10位以内に入ったことで次戦「リシャール・ミル チャリティペアマッチ&トーナメント」(7月31日開幕、石川・能登CC)にも出場できる。
同じくLIVに参戦していた弟のキーラン・ビンセントもアジア、アフリカで奮闘中。「今、僕はツアーカードを取り戻さないといけないというプレッシャーの中にいる。ただ、なぜか日本では良いゴルフができているんだ」とスコット。シーズンの獲得賞金は1100万円(34位相当)を上回り、シード復帰への視界が開けた。(栃木県那須塩原市/桂川洋一)