惜しくもこの夏の実現は遠のいたが、WWEで長年待望されてきた“日本人女子スーパースター同士”の頂上決戦が、ついに現実味…

 惜しくもこの夏の実現は遠のいたが、WWEで長年待望されてきた“日本人女子スーパースター同士”の頂上決戦が、ついに現実味を帯びてきた。

【映像】クールなフェイスペイントで“アツすぎる舌戦”

 先日のWWE「RAW」で実現したアスカとイヨ・スカイのロッカールームでのフェイスオフは、ファンの間に瞬く間に広がり、大きな話題となっている。

 現在WWE女子王座を保持するイヨ・スカイは、アスカ&カイリ・セインも途中加入したヒールユニット「ダメージCTRL」時代からチームの中心として君臨。2人が怪我で戦線離脱するとタイトルを戴冠。リア・リプリー、リヴ・モーガン、ビアンカ・ベレアなど群雄割拠の「RAW」女子戦線でトップ体制を維持し続けている。

 そんななか1年間の戦線離脱からアスカが待望の復帰。先日ステファニー・バッケル、アイビー・ナイル、ラケル・ロドリゲスとの4Way戦を突破し、女子タイトルの挑戦権が付与される「クイーン・オブ・ザ・リング」決勝戦へとさっそく駒を進めたのだ。両者ともにWWE女子戦線の第一線を走り続けているだけに、かつての盟友同士が真剣勝負で雌雄を決する展開は、世界中のプロレスファンにとってこれ以上ないカードと言える。

 「RAW」では、復帰後初となるイヨとアスカがバックステージで遂に対面。イヨの「アスカさん、やっぱり姉さんは強いです!」のヨイショの後で「もし(クイーン・オブ・ザ・リングで)優勝したらアスカ vs イヨ・スカイが実現」と王者自ら元同門対決へウェルカムな姿勢を表明。

 イヨは「ダメージCTRL時代からの夢」と2人の対決をポジティブに語ると、アスカは「ダメージCTRLは終わった」と名物ユニットの強制終了を宣言。ファンの間でも「えっ?」「終わったの?」「ダメコン終了宣言」と緊張が走った。

 X上でも、「アスカとイヨのシングルがついに見られるかもしれない」「今すぐ実現してほしい」と期待を隠せない声が続々と投稿されている。なかには「さっさとアスカvsイヨを見せてくれよ」「アスカがトーナメントで勝つべきだ」「サマースラムが楽しみだ」と夢の対決について次々とリアクション、両者がいかに特別な存在かがうかがえる。

 そんななか行われたサウジアラビア「ナイト・オブ・チャンピオンズ」での「クイーン・オブ・ザ・リング」決勝戦では、アスカがジェード・カーギルに敗れ惜しくも挑戦権を逃した。しかしアスカ自ら「ダメージCTRL解体」を口にし、袂を分かった今、頂点を狙う二人のキャリアが交錯する瞬間に、ファンの期待は最高潮に達している。今後リング上でどんなドラマが繰り広げられるのか。両者の気迫がぶつかる瞬間を、多くのファンが固唾を呑んで待っている。

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